職人技が光る匠の技×ジモンのこだわり

きっかけはカレースプーン。
少しでも美味しくカレーを食べたくて、探しに探すこと、うん十年。
漸く、辿り着いたその地は、ものづくりの街、燕三条。
カレーやスープを頂く時、気になっていたのがスプーンの金属臭。かといって木のスプーンだと厚みがあり、期待する食感と異なってしまう。そこで、ホーローのスプーンではどうだろう、と考え、カレースプーンを作っていただいたところ、思った通り、大変心地の良い口当たりのスプーンが誕生しました。

しかしそこで終わるネイチャージモンではありません。
常日頃、アイスクリームやプリン、ケーキなどを食べる時スプーンの形状や金属の味で本来の風味を存分に味わえない、と感じていたネイチャージモンは更にこだわりを発揮し、ネイチャージモン完全オリジナル開発品としてデザート用のスプ―ンを誕生させました。

まずこのスプーン自体の特徴ですが、金属の表面にガラス質の皮膜を被せ、高温で焼き付けるという、手間のかかった職人技が光る逸品です。
一つ一つが手作りなので、筋があったり、雰囲気が異なる場合がありますが、機械生産にはない、独特な風合いが素敵です。
（品物の中には焼成するときに針金で吊るした跡や針金の鉄粉が付くことがあります。
仕上げにヤスリをかけて削りますが、時には筋のような跡が付くことがあります。
それらは手作りならではの一品一品の個性ですので、その個性を大事に感じでいただければと思います。）

実際手に取ってみると、男女問わず手にフィットするなだらかな曲線、陶器のひんやりとした感触は、 まるで自分のためにオーダーされたかのような安定感があり、高級感さえ感じられます。

神具といえる所以は・・・

なんといっても、1番驚くのはこの形状。先端部分「先（さき）」、くぼんで液体などをためることができる「つぼ」のバランスが素晴らしい。そのうえ先は平らで柔らかいデザートを掬いやすく、つぼも浅めに作ってあるので、何の抵抗なくスルッと口に運ぶことができます。
そのうえ優れた耐久性、耐熱性、耐酸性も自慢です。

このスプーンは鉄の表面にガラスを化学的・物理的に結合させています。
鉄とガラスとの密着度は極めて高く、その耐久性も自信があります。

それらの特徴を存分に生かし、デザートを食べる際にふさわしい大きさ、感触、重さなど細部に徹底的にこだわり、幾度となく試作を繰り返し、漸くこのデザートスプ―ンが誕生しました。

プロも唸る神具

試しに、予約のとれない人気店にご紹介したところ、あまりの良さに「買いたい！」と懇願された程です。
ですから、レストランのシェフだけでなく、食事に拘る方、デザートなどが好きな方、スプーンマニアの皆様、等々に自信をもっておすすめ出来るのです。

今回はホワイトとオリジナルカラーのブラック、2本セットでお届けいたします。
職人さんが丹精込めたスプーンがあれば、家で食べるカップアイスがワンランク上の味わいに！
皆で幸せな時間を楽しんで下さーい！